海外で日本のネットサービスを使ったり、セキュリティを高めたりする際に活躍する「VPN」
いざ選ぶとなると種類が多く、自分に合っているのがどれか分からなくなりがちです
また、巷のVPN紹介サイトを見ていると、企業が自らのサービスを過剰に宣伝していたり、紹介料を多く払っているサービスを猛プッシュしているサイトが多いように思えます
そこで今回は有料VPNの中でも特にオススメしたいサービスを、忖度一切なしで紹介していこうと思います
最終更新日:2022年6月25日。CyberGhostVPNをランキングに追加しました。また、一部VPNサービスが値上げしたことにともなって、ランキングを変更させていただきました。
※サービス改定等の理由にランキングを変更する場合があります。ご了承ください。
目次(クリックして移動)
VPNとは?
「そもそもVPNって何?」という方のために軽く説明しておくと
VPNとはVirtual Private Networkの略で
インターネットなどに接続している利用者の間に仮想的なトンネルを構築し、
プライベートで匿名性の高いネットワークを構築する技術のことです。
分かりづらいと思うので、身近な例で考えてみましょう
VPNを使用していない通常時は、例えるならポケット(スマホ)に財布(個人情報)を入れたまま、混雑した大通り(インターネット)を歩っている状態。
他の人があなたの近くを歩いているため、財布が盗まれる危険性が非常に高い状態です
では、VPN接続した状態とはどんな状態かというと、自分しか通れない専用の道を作って、その道を歩いている状態です
他の人がいないため、財布が盗まれる心配がないのです
このようにVPN接続を使えば、インターネット上で安全に情報のやりとりが可能になります
VPNでできること
続いてVPNで出来ることを紹介していきます
テレワークのセキュリティ強化
新型ウイルスの世界的流行に伴って、自宅で仕事をする機会が増えたという方多いのではないでしょうか?
その際、心配なのがセキュリティ。
インターネットを通じて重要な情報をやり取りするのは怖いですよね
そこで活躍するのが VPN
VPNを使えば、インターネット接続を暗号化することができるため、社内資料の漏洩を防ぐことができます。
フリーWiFiのセキュリティ強化
駅などの公共施設で使えるフリーWiFi。無料で使えて便利ですよね
しかし、誰でも接続が可能なので、攻撃者がフリーWiFiを経由して情報を抜き取るなんてこともあります
VPNを使った通信ではインターネット接続を暗号化し、スマホ情報の漏洩を防ぎます。
中国など規制の厳しい国から日本のWEBサービスを
「中国ではLINEやYouTubeは使えない」という話聞いたことありませんか?
これは、中国には金盾(グレート・ファイヤウォール)と呼ばれる情報管理システムがあり、一部のWebサービスにアクセスできないよう中国政府が規制されているためです
中国以外にもドバイなど規制が厳しい国は意外にも多くあります
でも旅行や出張時に、日常的に使っているアプリが使えないと困りますよね
そんな時に使えるのがVPN。接続国を「日本」に設定することで海外にいながら日本と同様のネット生活を楽しめます
海外の動画サービスを見る
日本からのアクセスを拒否されている海外の動画サービスを見れる可能性があります。
例えば「アメリカ版のネットフリックスを見たい!」という場合、
通常では、アメリカのNetflixは日本から契約したり、見ることができませんが
VPNを使って、接続国を「アメリカ」にすると、自分が持っているアカウントでログインしたり、契約することができます。
これを応用すれば現在日本版Netflixで見ることのできないジブリ作品を視聴できます
なんで有料VPNの方がいいの?

巷には無料VPNなるものも多く存在しています。「わざわざ有料の使う意味ある?」と疑問を持つ方多いのではないでしょうか
しかし「タダより高いものは無い」というように、無料VPNには無料なりの理由があるのです
例えば無料VPNの中でも有名な「Hotspot Shield」
このVPNはユーザーの行動履歴を記録しない「ノーログポリシー」を掲げていた無料VPNで、世界中で人気がありました
しかし、ユーザーデータを第三者に売り渡していたことが発覚したのです(外部記事『ユーザーのプライバシーを守るはずのVPNサービス「Hotspot Shield」がアクセスデータを売っていたと糾弾される』)
VPNの構築には莫大な資金が必要なので、無料VPNは何らかの裏の事情で維持費を稼いでいるわけです
そのため、せっかくセキュリティ対策するなら少し費用はかかってしまいますが有料VPNを使うことを強くオススメします。
VPN選びのポイント
オススメのVPNを紹介する前に、VPNを選ぶ際のポイントを押さえておこうと思います
目的に合っているか
まず、VPNを使う目的を明確にしておく必要があります
「海外から日本の動画サービスに接続したい」「セキュリティを強化したい」「日本で見られない海外サイトを見たい」などVPNを使う理由は様々だと思います
特に動画配信サービスを利用する場合には注意が必要です
VPNサービスによっては「AmazonプライムはアクセスできるけどNetflixは視聴できない」なんてこともあるので、自分の利用している動画配信サービスが利用可能な事前にチェックしておくといいでしょう
なお、「NordVPN」や「Surfshark VPN」など一部のVPNサービスでは、返金保証があったり無料期間が設けられていたりするので、事前に確認することが可能となっています
高速かどうか
VPNを使うと、ネット接続中のセキュリティは確保されますが、その分通信速度が遅くなってしまいます
そのため、セキュリティ対策はしっかりしつつも、速度も十分なVPNを選ぶといいでしょう
一般的には、サーバー数が多ければ多いほど、通信が混雑せずに快適に使える傾向があります
ノーログポリシー
冒頭で「VPNはプライベートで匿名性の高い通信を構築できる」といいましたが、VPNサービスを提供しているプロバイダだけはユーザーのデータにアクセス可能です
実際、VPNサービスの中には「ユーザーがどのWebサイトにアクセスしたか」といった情報(アクセスログ)を記録しているものも存在します
しかし、わざわざVPNを使って通信しているのに履歴が残ってしまったら、個人情報漏洩の懸念が拭いきれませんよね?
そのため、ユーザーの情報を集めないと宣言しているVPNサービスを選ぶのが得策です
この「ユーザーデータを集めない」という宣言のことを「ノーログポリシー」「ゼロログポリシー」などと呼びます
プライバシーが気になるなら、ノーログポリシーありのVPNを選ぶといいでしょう
サーバー設置国

VPNを選ぶにあたっては「サーバー設置国」にも着目する必要があります
たとえば「アメリカ版のNetflixを見たい」という場合には、アメリカにサーバーを置いているVPNサービスを選ぶのが賢明です
逆に「海外から日本のwebサービスにアクセスしたい」という場合には、日本にサーバーを置いているVPNサービスを選ぶといいでしょう
後述しますが「NordVPN」や「Surfshark VPN」といった大手VPNサービスでは、世界中にサーバーを設置しているので、海外のVPNを楽しむ場合には重宝します
同時接続可能な台数
1つの契約で最大何台まで使えるか、同時に何台使用できるかもVPN選びの重要なポイントです
特に「パソコンとスマホで同時にVPN接続する」といった場合や「1つのVPN契約を家族で共有する」といった場合には、なるべく同時接続可能台数が多いサービスを選ぶようにしましょう
安いVPNの中には1台しか使えないものもあるので注意してください
有料VPNおすすめランキング
では早速、おすすめの有料VPNをランキング形式で紹介していこうと思います
NordVPN
軍事レベルの強力セキュリティ

現時点で1番オススメなのがNordVPN。
NordVPNは、パナマに所在地を置くVPNプロバイダで、海外でも利用者の多いVPNサービスです
世界中で愛されているだけあってサービスの質が非常に高く、サーバー数や設置国数などほぼ全ての項目において世界トップレベルです
NordVPNの最大の特徴は、軍事レベルの強固なセキュリティが施されていること
「何よりもセキュリティ重視!!」という方にオススメです
VODに接続しやすいのも好印象。
VPNを経由すると、AmazonプライムやNetflixといったVODにアクセスできないことがあるのですが、NordVPNは他社よりもつながりやすいことが知られています
NordVPNの基本情報は以下の通りです
NordVPN | |
同時接続可能台数 | 6台 |
---|---|
サーバー設置国数 | 62カ国 |
サーバー数 | 4837台 |
接続方式 | OpenVPN PPTP L2TP/IPsec TCP/UDP |
日本語対応 | ブラウザ版はあり アプリは日本語非対応 |
返金保証期間 | 30日 |
支払い方法 | クレジットカード、PayPal、仮想通貨など |
対応デバイス・アプリ | あり(Windows, mac, Android, iOS) |
本拠地 | パナマ |
料金 | 1ヶ月プラン:11.95ドル/月 1年プラン:6.99ドル/月 2年プラン:4.99ドル/月 3年プラン:2.75ドル/月 ※キャンペーン中 |
公式サイト | NordVPN公式サイト |
NordVPNのメリット・デメリットは以下の通りです
- 全体的なサービスの質が高い
- 利用者が多く、運営実績が豊富
- セキュリティレベルが非常に高い
- 6台まで同時利用可
- ノーログポリシー◎
- 大型のキャンペーンが頻繁に開催される
- 日本語でのサポートが不十分
- 日本円払いができない
料金については公式サイトに詳しく書いてあります
現在「2年契約のプランが60%OFF」のキャンペーン実施中です。以下のリンクからお得に契約できます
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↓NordVPNについての詳しい解説は以下の記事にまとめました
Surfshark VPN

今もっとも勢いのあるVPNと言えるのが「Surfshark VPN」
NordVPNに引けを取らないサーバー数・サーバー設置国数でありながら、最安で「月額2.49ドル」という圧倒的低価格を実現。
コスパの良いVPNサービスをお探しならSurfshark VPNが最有力候補に挙がると思います
あと、同時接続可能台数が無制限なのも魅力的。「たくさんデバイスを持っている方」や「家族でVPNを共有する方」にもオススメです
Surfshark VPN | |
同時接続可能台数 | 無制限 |
---|---|
サーバー設置国数 | 65カ国以上 |
サーバー数 | 3200台以上 |
接続方式 | OpenVPN PPTP L2TP/IPsec TCP/UDP |
日本語対応 | ブラウザ版はあり アプリは日本語非対応 |
返金保証期間 | 30日 |
支払い方法 | クレジットカード、PayPal、仮想通貨など |
対応デバイス・アプリ | あり(Windows, mac, Android, iOS) |
本拠地 | イギリス領ヴァージン諸島 |
料金 | 1ヶ月プラン:12.95ドル/月 6ヶ月プラン:6.49ドル/月 2年プラン:2.49ドル/月 ※キャンペーン中 |
公式サイト | Surfshark VPN公式サイト |
- 同時接続可能台数が無制限
- サーバー設置国数が世界トップクラス
- 2年プランはコスパ最強
- ノーログポリシー◎
- 最近できたばかりなので運営実績に乏しい
- 1年プランがない
- 日本語対応が不十分
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詳細な解説については以下のページが分かりやすいかと思います
CyberGhost VPN

CyberGhost VPNは東欧の国「ルーマニア」に本社を置く大手VPNサービスです
ルーマニアはヨーロッパの国でありながら、EUのデータ保持法の適応外であり、5Eyesや14Eyesといった多国間スパイ協定に関与していないので、プライバシーの観点から信頼できます
サーバー数に関しても素晴らしく、「サーバー数 7800以上」「サーバー設置国数 91か国」と圧倒的です。
ただ、AmazonPrimeビデオやNetflixといったVODサービスに接続できないことがあるらしいので、本記事のランキングでは3位とさせていただきました
45日間の返金保証期間があるので、自分が普段使用しているVODサービスが利用できるかチェックしてみるのがいいと思います
CyberGhost VPN | |
同時接続可能台数 | 7台 |
---|---|
サーバー設置国数 | 91カ国 |
サーバー数 | 7800以上 |
接続方式 | OpenVPN L2TP-IPsec PPTP |
日本語対応 | なし |
返金保証期間 | 45日 |
支払い方法 | クレジットカード、仮想通貨など |
対応デバイス・アプリ | Windows, mac, Android, iOSなど |
本拠地 | ルーマニア |
料金 | 1ヶ月プラン:1480円/月 1年プラン:495円/月 2年プラン:375円/月 3年+3カ月プラン:265円/月 |
公式サイト | CyberGhost VPN公式サイト |
- 高速
- ノーログポリシー◎
- 7台まで同時利用可
- サーバー数・設置国数が圧倒的
- 1年以上の契約は安い
- 1か月契約は高い
- 一部のVODサービスにアクセス不可(保証期間内でのチェックは可能)
3年+3カ月プランは「265円/月」とめちゃくちゃ安いのでオススメです
Millen VPN
日本製VPNで高速かつ安全

日本企業のVPNの中で1番おすすめなのがMillenVPN。
レンタルサーバーmixhost で有名な「アズポケット株式会社」が運営するVPNサービスです
日本の企業が運営しているため、日本語でのサポートが充実。VPNを初めて使う方にも優しいサービスです
他にも、ユーザーの情報を集めない「ノーログポリシー」を掲げている、同時利用できるデバイスの数が5つと多い、アプリを入れるだけで簡単に使える等、たくさんのメリットがあります
ただ、75以上のロケーション(50以上の国)に1,300以上のVPNサーバーがあり、通信速度はかなり速いのですが、業界大手のCyberGhostVPNやNordVPNに比べるとやや見劣りします
Millen VPNの基本情報は以下の通りです
Millen VPN | |
同時接続可能台数 | 5台 |
---|---|
サーバー設置国数 | 50カ国以上 |
サーバー数 | 1,300以上 |
接続方式 | IKEv2 OpenVPN |
日本語対応 | あり |
返金保証期間 | 30日(1年以上契約の場合) |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込 |
対応デバイス・アプリ | あり(Windows, mac, Android, iOS) |
本拠地 | 日本 |
料金 | 1ヶ月プラン:1628円/月 1年プラン:1078円/月 3年プラン:968円/月 |
公式サイト | Millen VPN |
Millen VPNのメリット・デメリットは以下の通りです
- 日本語でのサポートが充実
- 日本円払いができる
- 比較的高速
- ノーログポリシー◎
- 5台まで同時利用可
- アプリあり(Windows、macOS、Android、iOS)
- コスパは良くない(最近値上がりした模様…)
- CyberGhost VPNやNordVPNよりは遅い
今なら30日間返金保証なので、まずは試しに使ってみることをオススメします
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↓詳しい解説は別の記事にまとめました。是非ご覧ください
ExpressVPN
圧倒的な通信速度を誇る大手VPN

料金が高めなので低順位になってしまいましたが、ExpressVPNもオススメのVPNの一つです。
このVPNの最大の特徴は通信速度が速いこと
一般にVPN接続すると速度が落ちるのですが、ExpressVPNの場合体感では分からないほど速度低下がありません
ゲームなどリアルタイム性が重視されるサービスを使う方にはExpressVPNがオススメです
ただ、AmazonPrimeビデオやHuluなどに接続できないことがあるとのことなので注意してください
ExpressVPNの基本情報は以下の通りです
ExpressVPN | |
同時接続可能台数 | 5台 |
---|---|
サーバー設置国数 | 94カ国 |
サーバー数 | 3,000以上 |
接続方式 | OpenVPN PPTP L2TP/IPsec SSTP |
日本語対応 | なし |
返金保証期間 | 30日 |
支払い方法 | クレジットカード、PayPal、ビットコインなど |
対応デバイス・アプリ | あり(Windows, mac, Android, iOSなど) |
本拠地 | イギリス領ヴァージン諸島 |
料金 | 1ヶ月プラン:12.95ドル/月 6ヶ月プラン:9.99ドル/月 15ヶ月プラン:6.67ドル/月 12ヶ月プラン+3ヶ月無料の特別割引 |
ExpressVPNのメリット・デメリットは以下の通りです
- 通信速度が速い
- カバーしている国の数が圧倒的(94ヶ国3,000サーバー超)
- 5台まで同時利用可
- ビットコイン使用可
- ノーログポリシー◎
- 日本語でのサポートが不十分
- 日本円払いができない
- 料金が高い
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スイカVPN
プランが豊富なVPN

多くのプランが用意されているのが「スイカVPN」
今まで紹介したサービスには3つしかプランがなかったのですが、スイカVPNは「1ヶ月プラン」「3ヶ月プラン」「6ヶ月プラン」「1年プラン」「2年プラン」と契約期間に応じて細かく分けられています
「余計に長く契約して損することが少ない」というのは嬉しいポイントですよね
安いVPNはサーバー数が少ないケースが多いですが、スイカVPNの場合は世界45都市にある47のサーバーが利用可能
土日でも日本語でサポートが受けられるのも嬉しいポイントです
ただ、中国での規制強化に弱いとの報告も多いので、中国で使う方は避けたほうがいいかもしれません
スイカVPNの基本情報は以下の通りです
スイカVPN | |
同時接続可能台数 | 47台※同じサーバーに同時接続は不可 |
---|---|
サーバー設置地域 | 世界45都市 |
サーバー数 | 47 |
接続方式 | PPTP(一部OSのみ) L2TP IKEv2 Shadowsocks |
日本語対応 | あり |
無料体験 | あり(2週間) |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込 |
料金 | 1ヶ月プラン:950円/月 3ヶ月プラン:855円/月 6ヶ月プラン:808円/月 1年プラン:760円/月 2年プラン:717円/月 |
対応デバイス | Windows, mac, Android, iOS |
本拠地 | 日本 |
公式サイト | スイカVPN公式サイト |
- 低価格でプランが充実
- 安い割にサーバー設置国数は多め
- 日本語でのサポートが充実(土日も可)
- 日本円払いができる
- 繋がりにくくなることが度々ある(特に中国)
- 通信速度は大手VPNほど速くない
- 大手と比べると全体的に欠点が多い
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詳細な解説については以下のページが分かりやすいかと思います
セカイVPN
無料体験期間が長い。契約期間が決められていない

日系VPNの中で最も有名なインターリンク社の「セカイVPN」もオススメです
インターリンク社は1992年に設立された老舗のインターネット企業で、運営実績が長いのが特徴です
日本国内にサーバーが10個以上あるので、日本国内で使用する、あるいは海外から日本に接続する場合には重宝します
速度に関しては、ネットサーフィンをするなど一般的な用途であれば特に問題なく使うことができますが、先述したMillenVPNやExpressVPNなどに比べると劣ります
セカイVPNには無料体験期間が他よりも長い(2ヶ月)ので、まずは使ってみて不満な点があれば他社サービスに乗り換えるのがいいと思います
セカイVPNの基本情報は以下の通りです
セカイVPN | |
同時接続可能台数 | 3台 |
---|---|
サーバー設置国数 | 10カ国 |
接続方式 | PPTP L2TP OpenVPN IKEv2 OpenConnect Shadowsocks |
日本語対応 | あり |
無料体験 | あり(2ヶ月) |
支払い方法 | クレジットカード、NTT支払い、口座振替など |
料金 | 月1100円(税込) |
対応デバイス | Windows, mac, Android, iOS |
本拠地 | 日本 |
公式サイト | セカイVPN公式サイト |
セカイVPNのメリット・デメリットは以下の通りです
- 比較的安い
- 月額料金が一定。好きな期間だけ契約可能
- 運営実績が長い
- 安定した接続
- 無料体験期間が長い(2ヶ月)
- 日本語でのサポートが充実
- 日本円払いができる
- 国外のサーバー数が少ない
- ノーログポリシーを掲げていない
- 通信速度がやや遅い
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↓セカイVPNの詳しい解説は別の記事にまとめました。是非ご覧ください
かべねこVPN
とにかく安いVPN

「かべねこVPN」はエフネット社が運営する日本のVPN。
かべねこVPNの特徴はコスパが良いこと。
ポイント制を導入していて、VPNを使わなかった日のポイントは消費されずに次の日に繰り越されるので、ネットを頻繁に使わない人はお得に使えます
ただ「サーバー設置国が日本のみ」「通信速度が遅め」「設定がやや分かりにくい」といった難点もあります
かべねこVPNの基本情報は以下の通りです
かべねこVPN | |
同時接続可能台数 | 4台 |
---|---|
サーバー設置国数 | 1(日本) |
サーバー数 | 1,300以上 |
接続方式 | IKEv2 Trojan-GFW OpenConnect PPTP L2TP Shadowsocks |
日本語対応 | あり |
無料期間 | 最大21日 |
支払い方法 | クレジットカード、PayPal、銀行振込 |
対応デバイス | Windows, mac, Android, iOS ※アプリなし |
本拠地 | 日本 |
料金 | 1ヶ月プラン:880円/月 3ヶ月プラン:780円/月 6ヶ月プラン:580円/月 1年プラン:480円/月 |
かべねこVPNのメリット・デメリットは以下の通りです
- 安い
- 4台まで同時利用可
- 日本語でのサポートが充実
- 日本円払いができる
- 日本にしかサーバーがない
- 通信速度が遅い
- 同時接続可能台数が少ない
- スマホアプリがない
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目的別オススメVPN
総合的に判断すると、、、
『ノーログポリシー』『サーバー数』『同時接続可能台数』『価格』などを総合的に考えると、「NordVPN」「Surfshark VPN」「CyberGhost VPN」の3社が優秀です
この3社は利用者も多く、料金もお手頃なので、迷ったらこの中から選ぶのがいいと思います
匿名性を重視するなら、、、
先述した通り、「NordVPN」「Surfshark VPN」「ExpressVPN」「CyberGhost VPN」「MillenVPN」はユーザーのアクセス情報(ログ)を保持していません
暗号化の観点から見ても、これらのVPNは申し分ありません
プライバシーを気にするなら、この4つの中から選ぶと良いでしょう
日本企業のVPNを使いたいなら、、、
先ほど述べたように、日本のVPNでは「日本語でサポートを受けられる」「日本円で支払いできる」「国内のサーバー数が多い」といったメリットがあります
国内にサーバーが10台以上あって運営実績が長い「セカイVPN」か、全体的に見て利点の多い「Millen VPN」の2つが特にオススメです
なお、日本企業が運営するVPNサービスにつきましては別記事にまとめてあります。是非ご覧ください(↓)
比較
VPNの比較に関しては以下のページ(外部サイト)が参考になるかと思います
料金、サーバー設置国数、ノーログポリシー、保証・お試し期間などの項目がひとつの表でまとめられているので見やすいです
まとめ
今回はVPNの概要とオススメのVPNサービスを忖度なしで紹介しました
どのVPNにもメリット・デメリットがあることが分かって頂けたと思います
上で紹介したVPNはすべて返金保証付きまたは無料体験あり(※)なので、試しに使ってみて自分に合ったサービスを選ぶのがいいと思います
※変更になる可能性があるので契約前に公式サイトでお確かめください
公式サイトのリンク集
最後に各VPNの公式サイトへのリンクを掲載しておきます
NordVPN公式サイト

スイカVPN公式サイト

