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電子書籍リーダー楽天kobo claraを使ってみた感想まとめ

こんにちは、シンジです。

皆さん読書はしますか?電車での通勤、通学中に本を読むという方も多いはず。

でも本を一気に何冊も運ぶのは大変だし、だからといってスマホで電子書籍を読むとバッテリーがすぐなくなるし…と難点も多いですよね。

そんな悩みを解決してくれるのが電子書籍リーダーです。

今回は実際に電子書籍リーダーkobo claraを1年間使ってみた感想をお伝えしていこうと思います。

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kobo claraとは?

kobo claraとは楽天が販売する電子書籍リーダーです。

楽天Kobo電子書籍ストアで販売している電子書籍を読むことができます。

楽天では現在、kobo forma、kobo libra、kobo claraの三種類の電子書籍リーダーを販売しており、claraはその中で最も小型で安いモデルです。

Kindleなど他の電子書籍リーダーも購入を検討したのですが、楽天ポイントを貯めたい!という理由で楽天のリーダーを選びました。

また、初めて電子書籍リーダーを利用するということでエントリーモデルであるclaraを購入してみました。

(追記)Kobo claraよりもさらに低価格のKobo Niaが新発売されました

Kobo Niaにはナチュラルライト機能など一部の機能はありませんが、10,978円(税込)とかなりお手軽な価格となっています

kobo claraの特徴

続いてkobo claraの特徴と実際に使用してみた感想をお伝えしていこうと思います。

容量が大きい

電子書籍が紙の書籍よりも優れている点として本を置く場所に困らないということが挙げられます。本棚が電子書籍リーダーという小さなタブレットにギュッと詰まってる感覚です。

僕は現在一人暮らしをしていて部屋が非常に狭いため、本棚を設置する必要がないのは大変ありがたいです。

では、kobo claraには何冊くらいの本が保存できるのでしょうか。

kobo claraは楽天の電子書籍リーダーの中では最も安いモデルにも関わらず約8GBという大容量メモリを搭載しています。

小説のようなテキストベースの本なら約6000冊、漫画なら約150冊保存できます。

これほど多くの本を簡単に持ち運びできるのは読書家には嬉しいですよね。

寝る前の読書に最適

寝る前に読書する人は多いと思いますが、紙の書籍だと読みにくいですよね。

電気スタンドの位置が悪いと影で読みづらくなりますし、片手でページをめくれないため横たわって読むのが難しいと思います。

しかしkobo claraなら快適に読書ができます。

kobo claraにはフロントライトが内蔵されており、暗いところでもリーダー単体で読書ができます。

スマホの液晶モニターは、液晶を後面から照らす光が目に直接届くため、ずっと見つめていると、目や身体への負担が大きいと言われています。一方、kobo claraのフロントライトは電子ペーパーを前面から照らすため疲れにくく長時間の読書には最適です。

暗闇でナチュラルライトを使用した様子

さらにナチュラルライト機能という、夜の読書に適した暖かい色のライトに自動調節する機能も付いています。ブルーライトが気になる人には最適の機能です。iPhoneのNight Shiftに似ていますね

読書をサポートする機能が満載

読書をしていると分からない単語が結構出てきますよね。いちいち辞書やスマホを取り出して調べるのは面倒です。

しかしkobo claraなら心配無用です。koboのリーダーには辞書が内蔵されていてオフラインでも簡単に単語の意味を調べることができます。

なお、Wi-Fiに接続すればwikipediaを利用したりgoogle検索したりすることも可能です。

また、koboのリーダーにはフォントの大きさを変える機能があります。読書をしたいけど紙の本だと文字が小さくて読みにくい…と感じる方にオススメです。

そのほかにも自分の好きな箇所にマーカーを引いたり、ページの右上を折って栞の代わりにしたり、読書時間を計測したり、といった読書をサポートする機能がたくさんあります。

バッテリー長持ち

紙の書籍から電子書籍に移行する際、一番心配になるのがバッテリーだと思います。
しかし電子書籍リーダーは電気消費の少ない電子ペーパーを採用しているためバッテリーを気にせず読書できます。

電子ペーパーは画面保持のための電気は一切必要としません。そのため夜間のフロントライト使用時を除けば、ほとんど電気を使わず読書できます(ページをめくったり辞書機能を使ったりする時にはわずかに電気を消費します)。

公式サイトによるとバッテリー持続時間の目安は数週間とのことです。

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結論

以上のように電子書籍には紙の書籍にはない様々な長所があります。

とはいえ電子書籍も万能ではなく、今回紹介したkobo claraのように見開きができなかったり、カラー表示がされなかったりとデメリットもあります。

したがって漫画やデザイン系の本、参考書には向いていないが、小説のようなテキスト主体の読書には最適。という結論に至りました。

(追記)Kobo claraよりもさらに低価格のKobo Niaが新発売されました

Kobo Niaにはナチュラルライト機能など一部の機能はありませんが、10,978円(税込)とかなりお手軽な価格となっています

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